2018.12.13
長野県の市町村で最も面積の小さな町、小布施町。 小布施町のまちづくりは、まずは住民たち自身が楽しめる居心地良い空間、自慢できる町をつくる、というコンセプトに約30年前にはじまりました。その結果、過疎に悩む長野北部の寒村は、観光の町に変貌を遂げ、人口1万人の町に年間100万人が訪れるまでになりました。このフィルムはまちづくりのキープレイヤーを含む、小布施町に住む魅力的な人たちにフォーカスしたドキュメンタリーです。彼らの生き様は、日本のみならず世界のまちづくりのヒントになるかもしれません。 第8回観光映像大賞中間賞(第1期旅もじゃ賞)受賞作品