2017.03.31
「観音の里」と呼ばれる長浜は、京都や奈良と異なり、「観音さま」が大きなお寺ではなく、それぞれの村で、そこに住む村人によって、千年以上も密やかに守り受け継がれています。 毎日手を合わせる対象として、村人の日常とともにある「観音さま」と、それを千年以上も守り受け継いでいる村人の思い。信仰と生活が一体となった形なき「祈りの文化」がいきづく、日本人が忘れかけた心の地。それが「観音の里 長浜」です。